2005-01-23から1日間の記事一覧
[読書] 實川幹朗『思想史のなかの臨床心理学』(2004,10月 講談社) 第四章 無意識の宗教としての臨床心理学 (1) 思想史をふまえて、臨床心理学に含まれる本質的な問題が考察される。それは、意識化の原理と、言語のもつ無意識性との齟齬である。分析者と患者…
[読書] 實川幹朗『思想史のなかの臨床心理学』(2004,10月 講談社) 第四章 無意識の宗教としての臨床心理学 (1) 思想史をふまえて、臨床心理学に含まれる本質的な問題が考察される。それは、意識化の原理と、言語のもつ無意識性との齟齬である。分析者と患者…