[美術展] ホキ美術館 永遠の人物画展 10月6日
ホキ美術館の所蔵画を中心に展示。見たことのある絵もあるが、新しい絵もあり、あらためて人物画の衝撃のようなものを感じた。少し挙げると、
野田弘志 《聖なるもの》 THE-1 2009
>本来の僕の絵は、全部「存在論」です。だから存在するとはどういうことかを中心に考えて描いているわけで・・・、人が生まれて生きて死んでいく、それを美しいと思って見つめているわけです。(自註より)
五味文彦 《帽子の女》 2019 新作
島村信之 《エンジの衣裳》 2005
塩谷亮 《如月》 2020 新作
冨所龍人 《髪をさわる》 2018 新作
野田弘志の「人が生まれて生きて死んでいく、それを美しいと思って見つめている」という言葉は、他の画家についても、おそらく同じことが言えるだろう。