[折々のモーツァルト] 9.10月
9.28《フィガロの結婚》第2幕「恋とはどんなものかしら」、ボーイッシュなケルビーノの美しさ、伯爵夫人とスザンナはどちらもケルビーノが大好きで、このすぐ後の着せ替えシーンでは、彼を取り合います。リナ・シャハムが歌う2分半
https://www.youtube.com/watch?v=1nRObrCLKNs
10.5 《魔笛》終幕の「パ・パ・パ」。ピアノ1台、大学・学芸会の素人舞台、でも何という美しさ、瑞々しさ! これがモーツァルト! 3分
http://www.youtube.com/watch?v=UWaRCSUbpFM
12《ドン・ジョバンニ》 美しいデュエット「お手をどうぞ(La ci darem la mano)」のツェルリーナ。ジョバンニの誘惑に抵抗する彼女、でもついに負けてしまう。私の大好きなソプラノ、クリスティーネ・シェーファーの澄んだ美しい声、3分
https://www.youtube.com/watch?v=eJX5ExHk-xY&list=RDeJX5ExHk-xY&t=33
19 《ドン・ジョバンニ》デュエット「お手をどうぞ(La ci darem la mano)」、先週と同じシーンですが、こちらはアンナ・ネトレプコ、容姿も声も、その色っぽさが凄い、動画3分間
http://www.youtube.com/watch?v=zEDnmGnYb6I
26 《魔笛》では全部で三回、魔法の鈴が鳴って奇蹟が起きます。最初は、追っ手のモノスタトスたちにパパゲーノとパミーナが捕まった時、魔法の鈴が鳴る。美しい鈴の音が、人間を憎しみと対立から解放し、調和と愛を生み出す。1分半の動画、奇蹟の音楽をぜひ。
https://www.youtube.com/watch?v=A4uCMLLSz4U