2008-07-31から1日間の記事一覧

「出生率」を考える(1)

[読書] 河野稠果『人口学への招待』(中公新書 2007年8月) (挿絵は、ギリシア神話のアルテミス。彼女はいわゆる処女神で、野山を駆け巡り、鹿狩りに明け暮れているが、しかし他方では、出産、多産の守り神でもある。) 少子化問題が語られるときに、必ず登場…