2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

[オペラ] プッチーニ≪トゥーランドット≫ 二期会

[オペラ] プッチーニ≪トゥーランドット≫ 二期会 文化会館 2月26日 (写真↓は舞台、レーザー光線?が交錯する舞台が美しい、下の写真の中央の金色円形の中がトゥーランドット姫、その下がカラフ王子) ダニエル・クレーマー演出で、音楽は、アルファーノ版では…

今日のうた(142) 2月ぶん

[今日のうた] 2月ぶん 山眠る命あるもの眠らしめ (大谷和三「朝日俳壇」1月29日、大串章選、「「眠らしめ」が大らかで佳い。冬になるとさまざまな生き物が冬眠する」と選者評) 1 カーテンの波しずかなり冬日和 (山田知明「東京新聞俳壇」1月29日、石田郷子…

折々の言葉(7)  1、2月ぶん

[折々の言葉] 1月2月ぶん いつも自分たちのことしか考えていない二人か三人の恋人や友達のちっぽけな世界から、何か教わることがあるのかね? いえ、人類を愛することを教わります。大きな社会では人間を憎むことしか教わりませんから。(ルソー『新エロイー…

[今日の絵] 2月後半

[今日の絵] 2月後半 15 Rembrandt Peale : 自画像 1828 レンブラント・ピール1778–1860はアメリカの画家、ワシントンやジェファーソンの肖像画が有名、奇妙な名前だが、父が画家だったので子供をそう名付けた、子供も画家になったのだから、この名前は負担だ…

[文楽] 近松門左衛門『心中天網島』

[文楽] 近松門左衛門『心中天網島』 国立劇場 2月21日 (写真↓は「河庄の段」、小春[豊松清十郎]と孫右衛門[吉田玉也]) 『心中天網島』は2019年9月以来だが、あらためて超傑作なのだと感嘆した。前回あまり強い印象を受けなかった箇所が、今回は、よく理解で…

[オペラ] 三木稔≪源氏物語≫

[オペラ] 三木稔≪源氏物語≫ 渋谷オーチャド・ホール 2月19日 (写真↑は舞台、中央の舞の白装束は源氏、緑は頭中将) 三木稔作曲、2000年にセントルイス歌劇場で初演された英語版を日本語版にして上演した。田中祐子指揮、東フィル。歌手は藤原歌劇団が多い。…

[演劇] シェイクスピア『ジョン王』

[演劇] シェイクスピア『ジョン王』 埼玉会館 2月17日 (写真↑は、私生児フィリップ[小栗旬]とジョン王[吉田鋼太郎]、後方は貴族たち) 吉田鋼太郎演出。『ジョン王』はシェイクスピア劇でも特に不人気で、イギリスでもめったに上演されない。日本ではおそら…

[映画] 濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』

[映画] 濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』 DVD (写真は左から高槻[岡田将生]、家福[西島英俊]、みさき[三浦透子]) 村上春樹の原作「ドライブ・マイ・カー」は、文学としては二流の作品だが、それを、やはり村上春樹の「シェエラザード」と重ね、さらにチェー…

[演劇] 木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』

[演劇] 木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』 池袋あうるすぽっと 2月8日 (写真は舞台↓、全体が劇中劇のような廃屋仕立てで、不良っぽい今風の若者が素早く動き回るポップな感じは、悪くないのだが・・) 木ノ下歌舞伎が現代劇化した『心中天の網島』は、ものすごく感…

[今日の絵] 2月前半

[今日の絵] 2月前半 1 Lorenzo di Credi : Portrait of a Young Woman 1490–1500 ロレンツォ・ディ・クレディ1459~1537はイタリアの画家、ダヴィンチと影響を与え合った、彼の「カタリーナ・スフォルツァ」はダヴィンチの「モナリザ」にそっくり、この絵は…

[オペラ] K.プッツ ≪めぐりあう時間たち≫ Metライブ

[オペラ] ケヴィン・プッツ≪めぐりあう時間たち≫ Metライブ Movixさいたま 2月6日 (写真は↓、左から三人の女性たち、主婦ローラ、編集者クラリッサ、作家ヴァージニア・ウルフ、異なる時間に生きる彼女たちだが、舞台のうえでは「時間がめぐりあい」、それぞ…