[今日の絵9] 5月後半 17黒田清輝 : 舞妓、1893 27歳の黒田がフランスから帰国して、京都で描いた絵、9年間滞仏した彼は京都も舞妓も初めてだ、「舞妓は小さな綺麗な鳥みたいで、触はつたら壊はれさうな一つの飾物」のように感じられたと書いている。舞妓も日…
[今日のうた] 5月ぶん (写真は石部明1939~2012、現代川柳の領導者の一人) 病棟や父「撤収ッ」を連呼せり (石田柊馬1941~、作者の父は出征し帰還した兵士だった、戦後ずいぶんたつのに戦争の記憶は父の中で生きている、入院病棟で意識朦朧としている父が「…
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