皆様、あけましておめでとうございます。
いつも「論」ばかりなので、たまにはダメ日記を(^^;)。妻と大学生の娘と一緒に、先ほど妻の実家の北九州から戻りました。我が家もそうですが、以前に比べて全体に正月のＵターンが早くなったように思います。冬休みなのに、自分の為に使える時間が少ないのが残念。今年はセンター入試にリスニングが加わったので、大学の準備が大変です。年末には夜まで予行演習を行いましたが、年が明けても、センター入試のことが真っ先に気に掛かります。
さて、今年はモーツァルト生誕250周年ですね。写真は、私のもっとも好きなオペラ、『フィガロの結婚』です。昨年7月8日に見たモスクワ室内歌劇場の『魔笛』は素晴らしいものでした。そのモスクワ室内歌劇場の『フィガロ』の写真なのですが、何だか少女歌劇のような楽しそうな雰囲気です。実物を一度見たいなぁ。
ヨーロッパで話題の演出家、コンヴィチュニーを今年は二回見ることができます。2月のシュツットガルト歌劇場『魔笛』と、4月の二期会『皇帝ティートの慈悲』です。でも『魔笛』Ｂ席で29000円は不当に高いですよね！ インターネットで買ったとき、最後の一枚だったようで、目の前で次々にマークが「完売」に変わってゆくのであせりました。それから、2月の演劇、サンドロヴィッチの『労働者Ｍ』は3時間電話をかけ続けたのに買えませんでした。どなたか、これから手に入れる方法をご存知ありませんか？
雑談、深謝。今年が皆様にとって良い年になりますよう、祈念いたします。
