[折々のモーツァルト] 11,12月

[折々のモーツァルト]  11,12月

11.2《フィガロ》第2幕、「恋とはどんなものかしら」、スロバキアの歌手パトリツィア・ヤネツィコヴァ1998~2023が歌う、なんて可愛いケルビーノ、あぁ、でも彼女は今はもういない

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9《フィガロ》映画「高慢と偏見」における「恋とはどんなものかしら」:リジーとダーシーの恋が「復活」し、二人が視線で愛を確認するシーン、リジーモーツアルト「恋とはどんなものかしら」をピアノで弾き歌う、「高慢と偏見」のクライマックス! 2分の動画二つ

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16 《アポロとヒュアキントス》1767年、 11才のモーツァルトが書いた最初のオペラ。ラテン語詩劇で、主題は「少年愛」。もうすでに、聴けばモーツァルトと分る美しい音楽。動画2分

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23《魔笛》終幕の「パ・パ・パ」。もう中年のパパゲーノとパパゲーナ、二人とも初恋にして初セックス、何という初々しさ、瑞々しさ、崇高さ! 神様は君たちを祝福しているんだよ! 愛は恩寵、 私は観るたびに涙が溢れます。動画7分間↓ 史上最高の《魔笛》です

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30《魔笛》「パ・パ・パ」 London Festival Operaより 先週とはまるで違う、折り目正しいパパゲーノ氏とパパゲーナ嬢、もうちょっといちゃついてもいいのに、愛だもの

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12.7 《魔笛》の最後「パ・パ・パ」、こちらはブラスバンドの演奏、ゆったりとした金管の響きの、暖かさ、美しさ!

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14《フィガロ》「恋とはどんなものかしら」Vl演奏版、どんな楽器で演奏してもモーツァルトは美しい、金子 恵(ピアノ)、田辺 秀樹(ヴァイオリン)

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21 2006年ザルツブルグ音楽祭《フィガロ》第2幕、シェーファーのケルビーノ、ネトレプコのスザンナが共演。大人の女性二人が一人の少年を愛撫するのは、やや悩ましいシーンではあります。

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28《フィガロ》第4幕、暗いので(スザンナに変装した)伯爵夫人の手を触っても妻だと分からない伯爵、スザンナだと勘違いして「若い娘の体は、いいなぁ」と悦に入ってるから伯爵夫人は怒っちゃった(ダメじゃん伯爵!)。この伯爵夫人、なんて素敵!北欧の歌手。

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